河合ジャパンが教える本日のPAGnews~4月19日~
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グーグル、「Allo」への投資を中断か--RCSへ注力
Googleが、メッセージアプリ「Allo」の開発を中断し、Appleの「iMessage」に代わるような「Android」のサービスに注力するという。
Googleは米国時間4月19日、インスタントメッセージアプリ「Allo」の開発への「投資を中断」すると述べ、The Vergeの報道を認めた。SMSメッセージに高度な機能をもたらす「Rich Communication Service」(RCS)にリソースを向けるための動きだ。
Alloは、2016年の「Google I/O」で発表された。「Android」と「iOS」の両OSで利用できる。Appleの「iMessage」や「Facebook Messenger」「WhatsApp」などに対抗するサービスとされていた。
GoogleがAlloへの投資を中断するのは、RCSに注力するためだ。RCSは、Androidで高解像度の写真の共有、レシピの読み上げ、グループチャットなどのより高度な機能を提供できるようにする。世界で複数の通信事業者や端末メーカーがこのテクノロジを自社の製品に組み込もうと取り組んでいる。
SBIが音頭取り、“証券大連合”は日本の投資を変えるか
「預貯金が個人金融資産の5割を占めているという大問題を解決する必要があります。そのための一番の手立ては、最先端の技術を取り入れること。さまざまな産業を巻き込んで、日本が誇るべき共創のコンソーシアムにしていきたい」
4月19日に開かれた「証券コンソーシアム」発足に関する発表会。コンソーシアムの会長を務める、SBIホールディングスの北尾吉孝社長は強い決意を口にしました。
35社が参画する形で発足したこのコンソーシアムとは、どんな組織で、具体的に何を目指していくのか。そして、その動きは国内の投資家に対してどのような影響を及ぼすのか、検証してみます。
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